みなさんは、夏といったら何を思い浮かべますか?
夏といえば、海や川に行ったり、友達とバーベキューをしたりと、たくさん楽しいことがありますよね。
それでも、僕はまず読書を思い浮かべます。
理由は簡単、夏の期間しか入手できない本やグッズがあるからです!
この記事では、夏の100冊フェアと、本を購入時にもらえるグッズの紹介をしていきます。
なぜ夏に読書なのか
なぜ夏に読書をするのか。
それは、快適に過ごせるためです!!(僕個人の中では)
暑い中外に出る必要もないため熱射病になることもなく、部屋の中でエアコンをガンガン効かせつつ物語の世界へと入っていけます。
外に出ることは全然嫌いではありませんが、連日外に出ていたらもちろん疲労も蓄積していきますよね?
その一休み的な感じで、部屋でゆっくり読書をして過ごすのも僕はありかと思います。
さらに、夏に読書をしたくなる理由がもう1つあります。
夏の100冊フェアとは
毎年7月ごろになると、新潮文庫、角川文庫、集英社文庫の3社の文庫が約100冊ずつピックアップされて展開されます。それが夏の100冊フェアです。
夏の100冊フェアでは、対象の文庫を1冊購入することでしおりやブックバンドなどのグッズももらうことができます。
今年の100冊フェア対象の本(公式サイト)、購入時にもらえるグッズはこのようになっています。
僕がおすすめする本も3冊ずつ載せているので、ぜひ読む本を選ぶ参考にしてみてください!
新潮文庫
対象の本
もらえるグッズ
去年に引き続き、今年も対象の本1冊購入ごとに「キュンタうちわしおり」がもらえます。
※キュンタ=新潮文庫のキャラクターです。
おすすめの本
- 僕は勉強ができない 山田詠美(著)
- きみの友だち 重松清(著)
- 新編 銀河鉄道の夜 宮沢賢治(著)
角川文庫
対象の本
もらえるグッズ
今年は店頭でもらえるグッズはありません。
対象の本の帯についている応募券を集めて応募する形となっています。
抽選で500名に豪華商品が当たるので、ぜひ応募してみてください!
(詳細は↑の公式サイトから)
おすすめの本
- 青くて痛くて脆い 住野よる(著)
- 夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦(著)
- D坂の殺人事件 江戸川乱歩(著)
集英社文庫
対象の本
もらえるグッズ
対象の本1冊購入ごとに、今年は「よまにゃブックバンド」がもらえます。
※よまにゃ=集英社文庫のキャラクターです。
おすすめの本
- 海の見える理髪店 荻原浩(著)
- 陸王 池井戸潤(著)
- みかづき 森絵都(著)
このように、夏の100冊フェアでは表紙が期間限定の特別仕様になっていたり、対象の文庫本を購入した時にしおりやブックバンドまでもらえたりします。
このようなキャンペーンがあっていることを知ると、普段あまり本を読まない方でもついつい本屋さんを覗いてみたくなりますよね、、?
あとがき
いかがでしたか?
今回は、新潮文庫、角川文庫、集英社文庫の夏の100冊フェアについて紹介しました。
文庫本は一冊の値段もそれほど高くないので、読書を趣味にするときっと良い趣味になると思いますよ!
ぜひ皆さんも、この夏は文庫本を1冊買って読書の夏にしてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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